ESに必要なのはマーケティングセンス?

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ES✕マーケティング

ES(エントリーシート)の提出は就活において避けては通れない道ですよね。いろんな切り口から質問されると思いますが、自己PRや学生時代に1番力をいれたこと、または志望動機についての回答を求められる場合がほとんどです。熱い想いのままに書くのもいいですが、マーケティングの考え方を取り入れてはどうでしょうか。




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そもそもマーケティングって?

そもそも論になりますが、ここでマーケティングについて定義をしておきましょう。

マーケティング(英: marketing)とは、企業などの組織が行うあらゆる活動のうち、「顧客が真に求める商品やサービスを作り、その情報を届け、顧客がその価値を効果的に得られるようにする」ための概念である。また顧客のニーズを解明し、顧客価値を生み出すための経営哲学、戦略、仕組み、プロセスを指す。

情報源: マーケティング – Wikipedia

上記の文面を就活に置き換えると 「企業が真に求める人材像を定義し、その人材像に合わせた情報を届け、企業があなたの価値を効果的に得られるようにする」 という感じでしょうか。つまり、まずは企業が求める人物像を理解し、その上で効果的にあなたの価値を訴求して採用したいと思わせるということです。この考え方をESに応用していきましょう。

自分の書きたいことを書く、はダメ

マーケティングにおいては顧客のニーズを把握することが非常に重要になってきます。就活でも同じです。企業(=顧客)がどのような人材を欲しているのかを把握してください。ESで落とされる人はこの視点が足りてません。

ESの例から考える

学生時代に1番頑張ったことを自由に記入してください。

「私が学生時代に1番頑張ったのは、新聞セールスのアルバイトです。個人宅に飛び込みで営業をして、お客様を獲得していくことが仕事です。月間のノルマはありますが、目標を達成できるのは50人いる営業部隊の中でも1%でした。私も最初はなかなか契約が取れずにノルマを達成することができず、一時期はアルバイトを辞めようかとも考えました。しかし、そのような状況を抜けだそうと必死に飛び込み数を増やしました。お客様に嫌な顔をされたくない、結局売れなかったとしたら、ということは一切考えず、とりあえず次々と飛び込みをしていくことを実践しました。その結果、月間ノルマに対して平均120%の達成率を常に出せるようになりました。このような経験が私を大きく成長させたことから、新聞セールスのアルバイトを学生時代1番頑張ったことといたしました。」

いかがでしょうか。内容の良し悪しはおいといて・・・笑 すごくガッツがあってどんな状況でも頑張ってくれそうですよね。でも、例えばこの学生が応募している企業が経営コンサルティングファームだったらどうでしょうか。採用担当者が欲しいって思うのでしょうか。この企業が求めている人物像が「課題を発見して分析し、解決方法を考え実行する力がある人」だったとしたら恐らくESは通りません。

なぜなら、このESから読み取れる人物像はガッツがある人。根性がある人。だからです。なぜノルマがいかなかったかの課題を分析して、解決方法を自ら導き実行する、という行動パターンが読み取れないので採用価値を感じないのです。もう1度言います。自分の書きたいことを書くのではなく、「企業が真に求める人物像を定義し、その人物像に合わせた情報を届ける」ことが重要です。

競合分析が必須

効果的に自分の価値を訴求するためには、競合分析と差別化が必須です。マーケティングにおいても、商品やサービスの価値を効果的に顧客に訴求するためやることが競合分析と差別化です。

では、ESにおける競合は誰でしょうか。それは、他の応募者達です。したがって、他の応募者がESにどのようなことを書くのかを分析することが必要です。その上で、差別化をはかります。例えば、友人が書いているESを参考に100名くらいサンプリングしてもいいかもしれません。

留学経験を書く人は落ちる?

留学経験書いたら落ちますよ!ということではないのですが・・・でも競合のESを分析すれば私が言わんとする事が分かるはず。留学経験のある学生はあなたが思う以上にたくさんいます。で、みんな留学経験をアピールポイントとして書きます。留学に行ったという事実が企業にうけると思っているのだと思います。

100通のESを見た際に驚いたのは、そのうち6割の学生が留学のことを書いていました。これでは差別化なんてはかれていません。企業からするとどのESも似たり寄ったりなのです。競合分析をもとに差別化をはかることがなぜ重要なのか理解いただけたでしょうか。

まとめ

まとめると。企業(=顧客)の求める人材像を定義し、適切な形で情報を届けましょう。その情報は競合分析を基に差別化をはかったものでなくてはいけません。そうでないと、企業があなたの価値を効果的に得ることができないからです。このようにマーケティングの考え方を用いて、通るESを作成してみてはどうでしょうか。

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