【必読】楽天の新卒採用マネージャーにクリムゾンハウスを案内してもらった。

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楽天の新卒採用マネージャーにクリムゾンハウスを案内してもらいました。

Profile
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井上 悠【いのうえ ゆう】
電鉄会社、CM制作会社を経て、2007年3月に楽天入社。入社後コアビジネスの楽天市場事業の中途採用に従事。採用業務と並行し、2010年からは楽天市場事業部における社内公用語の英語化推進プロジェクトをリード。2013年よりグローバル人事部採用グループマネージャーとしてビジネスサイドの新卒採用および中途採用に従事。

井上さんのキャリア

−これまでのキャリアについて改めて教えてください。
私は楽天に来る前、2回転職しています。ということで、楽天が3社目ですね。1社目は大手電鉄会社の人事関連子会社。そこで2年半採用の仕事をやっていました。その次は大手CM製作会社です。そこの外画制作という部門で、字幕翻訳の仕事をしていました。字幕翻訳も主に2つの種類があって、映画館で上映される際の字幕と、DVDなどレンタルで貸し出される作品用の字幕があります。私は後者の方を担当していました。自分がゼロから翻訳するときもあるし、翻訳自体は外注して出来上がってきたものをチェックすることもあります。この会社でも約2年半働いて、そこから楽天に転職しました。2007年のことですね。いまは採用グループのマネージャー。楽天はエンジニアとエンジニア以外の領域で採用が分かれているのですが、私はエンジニア以外の採用責任者。新卒も中途も担当しています。

新卒で電鉄会社を選んだ理由

−なぜ電鉄会社に入社を決めたんですか?
正直言うと、人事を希望していたわけではなく、電車が好きだったわけでもないんですよ。じゃあなんでって話になりますが。これ話すと長くなるといいですか?大学生くらいまで遡りますが笑。

−どうぞ笑
実は私、翻訳者になりたかったんですよ。特に映画の字幕翻訳者。高校生のときに映画が好きで、年間100本くらい映画館に通って見てました。だから、映画の仕事がしたいな、と思っていて。でも、監督や脚本家は自分に向いていないなと。でも何か映画に関わる仕事がしたい。で、映画を見ていると翻訳者の名前が最後に出てきたりしますよね。それを見て翻訳ってどんな仕事なんだろうと調べ始めたのがきっかけでした。だから、大学も英文学科を選んで英語の勉強をしようと思ったんです。

−ますます電鉄会社から遠ざかっていますね笑
あともう少しなんで笑。で、大学生になりましたと。そうすると翻訳者への夢もすっかり忘れて遊んでしまったんです笑。そしてあっという間に3年が経って、いよいよ就職活動しなきゃという時期になってしまいました。そこでやっと思い出したんです。「そういえば、字幕翻訳がしたくてこの大学入ったんだった」って。それで調べ始めたんですね。どうしたら字幕翻訳者になれるかを。そしたら、専門のスクールに通う必要があることが分かったんです。しかも3年間も通わなきゃいけない。すごく悩んだんですが、人生1度きり。就職活動をやめて専門学校に通い、翻訳者になろうと決心したんです。

−さらに3年の学生生活ですか。。。
ただこの決心が簡単に揺らぎました笑。卒業する1,2ヶ月前にふと考えたんです。あれ、これ大丈夫かなと。大学卒業はするけどその後専門学校に行ったらって・・・。友人は社会人になるのに自分はまだ学生って・・・。恐怖でしたね笑。だからやっぱり働こうと考えなおしたんです。でも、翻訳者にはなりたかったので、働きながら養成スクールに通おうと考えました。学校には平日通う必要があったので、就職先は比較的時間に余裕がある仕事がいいなと思ってました。そんなときに、電車の中吊り広告で求人広告を見つけたんです。それが、電鉄会社での人事部のお仕事だったんです。実は、面接のときも翻訳者になりたいので3年でやめますって言いました。それでも採用してもらえて。働きながら頑張って学校には通いましたが、実際は仕事がかなり忙しくって。そんな甘いもんじゃないなと。実際、ビジネスの基礎はここで鍛えていただきました。

そこから2社目の大手CM製作会社へ

−念願叶って字幕翻訳者への道に進んだわけですね。
はい。養成スクールを運営していた会社が2社目のCM製作会社で、学校の先生からの紹介で転職を決めました。念願叶って翻訳の仕事に就いたわけです。先ほども言いましたが、翻訳っていっても映画館で流れるものではなく、DVD等のもの。実際携わった大きな仕事では、世界的に大ヒットしたアクション映画のシリーズ3作目のDVD化に携わりました。

−どうしてそこからまた転職を?
2年半お仕事したんですけど。自分の世代ではやりたい仕事やり尽くしたと感じたんです。前述のような大きな仕事もやりまして。映画館で流されるものの翻訳とかはいまの著名な人たちが引退しないと仕事がまわってこないですし。それにもう1つ理由がありまして。社会に対して価値を還元できる仕事がしたいと強く思うようになっていたんです。確かに翻訳はすごく深くて興味深い仕事でした。けど、自分のスキルアップがビジネスにあまり影響を及ぼさないんです。翻訳の質が向上したところで、売上に貢献しません。エンドユーザーから価値が分かりにくいんです。なんかこれはさみしいなと。もうちょっと社会に対して直接的にかつ明確に価値を提供できる仕事をしたいと思って、1社目で携わった採用という仕事で自分の価値を発信したいと考えたんです。

楽天を選んだ理由

そこで次の会社を探すことになったんですが、3つの軸を持って転職活動をしていました。1つは、ベンチャーであること。チャレンジングなことをしたいという思いからです。2つ目は、外資ではなくて日本に本社がある会社で働きたいということ。最後に、一定の採用ボリュームがあるところでした。私が楽天に転職した2007年当時、楽天は中途で600名くらい採用していた。最初の2つの条件を満たしていて、かつ採用ボリュームもある会社が楽天だったんです。




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井上さんのお仕事

−楽天ではどのようなお仕事をされているんですか?
私は現在、コーポレートの人事に所属していて、マネージャーをしています。中途採用の全体と去年から新卒もみています。コーポレート人事に来たのが2年前くらいで、当時は海外の採用を強化するという課題があり、海外のMBA採用もやってきましたね。

−楽天ではいろんなお仕事を経験してきたとか
そうですね。転職してきたばかりの頃は、採用育成本部に配属されました。翌年は事業人事ができました。楽天は様々な事業部があるのですが、事業に入り込んで企画から運用までできる人事が必要だ、という背景がありました。楽天市場だったら楽天市場の、楽天証券だったら楽天証券の専任人事部をつくっていったんです。人事もビジネス現場に入り込んで採用をやったほうが質の高い人材獲得につながると。そこで、私は楽天市場の採用担当になりました。そのような中で2010年に楽天でビッグプロジェクトが立ち上がりました。社内公用語の英語化です。その際、プロジェクトの立ち上げにアサインされました。前職で翻訳の仕事していたから、というのも理由の1つです。採用事業部で担当をしていた楽天市場の英語化推進プロジェクトに従事しました。当時はそこの事業部だけでも1,200人くらいいたのですが、全員英語で仕事できるようによろしく、と。

−むちゃぶり笑。
そうなんです。じゃあ一体どうするんだって話が出て。そこで、全社的にTOEIC800を目標数値として設定。その数値目標を各事業部が競い合いながら目指していこうってことになったんです。当時全社平均スコアが約530。悪くないけど良くもない。大学生の平均点くらい。そこから何が必要かを考えていっていろんな施策を行いました。プロの英語講師を招いたり、部門ごとに点数を競争させたり。私がそのプロジェクトから離れるときは全社平均700くらいまでいっていたと思います。その後、海外の採用を強化するという課題があったため、コーポレートの人事に配属となり、海外のMBA採用を1年、それから中途採用の全体をやりました。その後マネージャーとなり、去年から新卒もみています。

今後やってみたいこと

−今後のキャリアプランってありますか?
私はいわゆるキャリアプランっていうのを持っていないんです。その時々に興味のあることを選んで、たまたま今に至っている。5年10年先なんて読めないですよ。将来人事の仕事をしているかもわからないです。だからこそ、どのような環境にいても活躍できる人になりたいとは常に思っています。ダーウィンの進化論じゃないですが、「強い種が生き残る」のではなく、「環境に適応できる人が生き残っていける」のかなと。何になりたいか、何に興味があるかはその時々によって変わってもいいんじゃないかな、と思うんです。

楽天で働くことの魅力

−楽天で働くことの魅力を教えてください。
圧倒的な成長スピードが魅力だと思います。楽天が目指すのは、世界No.1のインターネット・サービス企業になること。これは簡単なことではありません。そんなの無理だと言う人もいるかもしれません。でも、楽天は高い目標を設定して、事業・会社規模をさらに拡大させようとしている。そんな成長産業に身をおくことで大きく成長することができるんじゃないかと。

なぜか。このような成長産業の特徴が人員不足。それはそうですよね、規模が拡大しているのですから、その分人が必要になります。そうすると若い人でも責任の大きい仕事がどんどんまわってくる。20代でマネージャーというのも珍しくはないです。2年目で7,8人の部下を持ち、3年目で20人くらいなんてこともあります。つまり、若いうちから意思決定に関わる仕事ができるんです。自分の仕事に対する責任の重さが一般的な大企業の若手社員のそれとは全く違います。同じ数字を追っていても、得られる経験が違います。このことは楽天で働くことの魅力だと考えますね。

−どんな人が多いですか?社風は?
エネルギーレベルが高い人が多いですね。それに、多様性もあります。60を超える国と地域から集まった人が働いている。経歴も多様。社風で言うと・・・やろうと思えば色々なことができる会社。自分がこれやりたいと思ったことは提案すればいいです。その提案に数字的な裏付けがあれば、やらせてくれます。会社にとって重要な意思決定がトップダウンで降りてくることもありますが、社員の自由度も高い。そんなところが私は好きですね。

就活生にアドバイス

−そんな井上さんから就活生にアドバイスありますか?
2つあります。まずは、自分の限界を勝手に決めないこと。自分は文系なんです、理系なんですという学生がよくいる。文系か理系かって実はそんなに大事じゃない。興味のある仕事があるなら、チャレンジすればいい。文系の学生だからIT業界は・・・っていうのはもったいない。学生は現実的に考えて行動し過ぎていると本当に感じます。今の自分に何ができるか、という延長で自分の可能性を決めなくてもいいんです。物事はもっとシンプルなはずです。自分の興味・関心に素直に従ってみてください。人間ってここまでいきたいと仮に設定したとしたら、それ以上の成長ってないと思います。甲子園で優勝するチームは最初から甲子園での優勝を目標設定しているんです。県大会優勝を目標に掲げているチームは、甲子園で決して優勝できない。だから何度でも言いたいのですが、自分の可能性を勝手に狭めないで欲しいです。

あとは英語。英語は絶対やったほうがいい。いま就活している学生さんの世代って、将来英語が喋れないと自分の好きな仕事を選択できなくなると思う。代替可能な人材が海外にたくさんいるからです。自分の人生に多くの選択肢をもたらすためには英語力は必須。かといって、英語がネイティブである必要はありません。海外留学経験もなくていい。みなさんは日本で10年間くらいは英語を勉強しているので基礎力はあるはず。実際に英語を使う場面を増やしていけば必ず英語力は身に付くはずです。

−ありがとうございました!

おまけ:楽天クリムゾンハウスはこんなところ

来客用会食スペース

来客用の会食スペースが@高層階

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何食べようか迷う井上さん

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うな重頼みました

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Office内の施設

Hair Salon

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クリーニング これ便利

羨ましい・・クリーニング

ジムもあります

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