効果的なダイレクトリクルーティング方法 LinkedInサーチ編

LinkedInサーチ
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西村 航
とある外資IT企業でリクルーターをしています。新卒採用担当から中途採用に変わりました。在宅ワーカーで、一日中家にいます。SNSからもお気軽にコンタクトください!

候補者の探し方、知ってます?

ダイレクトリクルーティングのプラットフォームとも言えるLinkedIn。上手く使いこなせば非常に有用なツールですが、100%活用している採用担当者はまだまだ少ないようです。今回は当たり前だけど意外と実践されていないサーチ方法について。知らないと損しています。




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極めるべきは検索スキル

採用ツールとしてLinkedInを最大限活用するために、検索スキルは必須となります。ここでいう検索スキルとは、ブーリアンサーチのこと。この言葉聞いたことある方も多いかと思いますが、実際使っているのはごく一部なのではないでしょうか。

ブーリアンサーチとは

ブーリアンサーチとは、AND, OR, NOT, といった記号を使い複数キーワードを検索する手法のことをいいます。ブーリアン検索で使われる記号をいくつかその意味と一緒に紹介します。

・ANDは、日本語にすると”かつ”という意味。
・ORは、日本語にすると”または”という意味。
・NOTは、日本語にすると”〜を含まない”という意味。
・()は、検索順序を指定するときに使います。
・””は、スペースを含む語句を一つとして検索したいときに使います。

LinkedInの検索では、ユーザーのプロフィールに記載されている言葉を拾った結果が出てきます。上記の記号を組み合わせて検索することで、ピンポイントで探したい候補者と出会えるというわけです。

具体例をいくつか

とはいえ、言葉だけだと分かりにくいので具体的な候補者サーチの例をいくつか。

・IT業界でDigital Marketingの経験がある人材を探したい場合
 →IT AND “Digital Marketing” = プロフィールに、ITかつDigital Marketingという語句が記載されているユーザーを探し出せます。

・IT業界でDigital MarketingもしくはPRの経験がある人材を探したい場合
 →IT AND (“Digital Marketing” OR “PR”) = プロフィールに、ITかつDigital MarketingもしくはPRという語句が記載されているユーザーを探し出せます。

・IT業界でDigital MarketingもしくはPRの経験があるが、Product Marketingの経験ではない人材を探したい場合
 →IT AND (“Digital Marketing” OR “PR”) NOT “Product Marketing” = プロフィールに、ITかつDigital MarketingもしくはPRという語句が記載されていて、ただしProduct Marketingという語句がないユーザーを探し出せます。

何となく使いかた分かったでしょうか・・・?数学の集合と論理に似た考えかたですよね。上記の記号を組み合わせることで、採用したいと思っているスキルや経験を持った人材に出会えるわけです。

ちなみに日本語ワードは全て引用符(“”)で囲う必要があります。引用符を付けずに検索してしまうと、複数語から成る単語の場合でも一語一語独立したものとして検索してしまうからです。

例えば、営業というキーワードを引用符を付けずに検索すると、プロフィールに営もしくは業という単語が入っているもの全てを拾ってきてしまいます。これでは、余計な結果も多く含まれてしまいます。営業という単語を指定して検索したい場合は、”営業”と引用符をつけてください。

サーチするときのポイント

サーチするときは、いきなり検索ボックスにキーワードを入力するのではなく、メモ帳などでキーワードの洗い出しを行いましょう。例えば、営業職の人材をサーチしたいときは、営業に類似するキーワードを思いつく限り出します。

営業、セールス、Sales, Solution Sales, Direct Sales, account manager, account executive などなど。

全ての営業職のユーザーがプロフィールに営業と書いているわけではありません。もしかしたら、Salesと英語で記載しているかもしれません。Account Managerと書いているかもしれません。営業の方を検索したいときは、営業に類似したキーワードを全て組み込んでいくことがポイントとなります。

実際採用につながるの?

実際どうなのって話ですが。直近3ヶ月の実績でいうと、ブーリアン検索を駆使してLinkedIn経由でコンタクトを取り、その中から最終面接合格までいった方が5名。そのうち1名の方にはご入社いただき、その他の方もOfferプロセスへと進んでいます。

たかが検索ですがされど検索・・・様々なキーワードで試したり、組み合わせたりすることで求めていた候補者の方に出会える、ということがあります。ダイレクトリクルーティングには欠かせないスキルですので、積極的に使ってみてください。




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