ジェネラリストとスペシャリスト、これから必要とされる人材は

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西村 航
とある外資IT企業でリクルーターをしています。新卒採用担当から中途採用に変わりました。在宅ワーカーで、一日中家にいます。SNSからもお気軽にコンタクトください!

ジェネラリストとスペシャリスト

ジェネラリストかスペシャリストか。あなたはどちらにキャリアの舵をきっていきますか?AIが仕事を奪っていくと言われて久しいですが、自分の付加価値をどうつけていくのか・・生き残るためにも必要な問いですよね。これから必要とされる人材とは一体どういう人物なんでしょうか。

ジェネラリスト

ジェネラリストというのは企業内でいうと総合職のこと。そこでまず定義の確認。Wikiさんに聞いてみました。

総合職は、管理職及び将来管理職となることを期待された幹部候補の正社員である。役務は非定型的であり、企業が享受する具体的な利益(主に金銭面)を考慮した上であらゆる役務に臨機応変に対応することが要求される。情報源: 総合職 – Wikipedia

ちょっと難しい言葉で書かれてますが、要するに会社の基幹業務(企画・営業・人事など)を幅広く経験させ、将来的には幹部役員になることを期待されるのが総合職の人たち。

広く浅く業務経験を積むため、これという専門性がつきにくいのが特徴。経営を担う人材、ということであればとがった専門性よりも事業を俯瞰する知見が必要というわけです。

スペシャリスト

こっちの定義も確認。

特定分野について深い知識やすぐれた技術をもった人。専門家。情報源: スペシャリストとは – 証券用語 Weblio辞書

企業の中にも特定分野に強みをもつ人たちがいるわけです。それは会計スペシャリストだったり、人事スペシャリストだったり。代表的なのは、技術系の職種につく人でしょうか。エンジニアや研究開発系の人たちもスペシャリストです。

企業の競争力はこういったスペシャリストたちの能力が源泉であることが多いです。経営者はスペシャリストの意見に基づいて、最適な戦略を構築することができるわけです。

これから必要とされる人材

総合職に就けば安泰。というのは昔の話。1つの企業で勤め上げるということがリスクでもある時代に、どのようなキャリアを歩べばニーズの高い人材になれるのでしょうか。

結論、ジェネラリストかスペシャリストかでいうと、スペシャリストのほうが市場から必要とされる度合いは高くなります。専門性を有する人材の絶対数がそもそも少ないからです。テクノロジーが産業の在り方を根底から覆しているいま、最先端技術を有するスペシャリストの市場価値は非常に高くなっています。

ジェネラリストであれば、経営や経営企画などマネジメントに関わるポジションに就かない限りは、ニーズの高い人材になることが難しいです。(需要はありますが、市場価値としては低く見積もられます)さらに昨今ではデータ分析に基づいた経営判断が必須スキルとなってきています。どんぶり勘定ではなく、テクノロジーを使ったデータ活用をマネジメントに活かしていけるような人材はより重宝されます。

しかし、スペシャリストにもリスクはあります。常に最新の技術を追いかけて、精通していないことには、自分の持つ専門性が時代遅れとなってしまいます。さらに、AIによって代替される業務も発生します。例えばエンジニアであれば、運用が自動化されることで職を失う人が今後増えてきます。人事であってもAIがひとと企業を結び付け、面接もAIによって行われる・・なんて未来がきます。

このように考えるといずれにおいても
・上手くポジショニングを取ること(市場価値が高い領域の経験をすること)
・テクノロジーをビジネスで使えること
が重要になってきます。

ジェネラリストであってもスペシャリストであってもこの2つを意識して、キャリアを歩む必要がありそうです。

キャリアチケット

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