質問への回答は主張・根拠・結論でまとめる

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西村 航
とある外資IT企業でリクルーターをしています。新卒採用担当から中途採用に変わりました。在宅ワーカーで、一日中家にいます。SNSからもお気軽にコンタクトください!

説得力のある回答とは

面接の虎の巻なるものが多くあります。いろんな情報があるので混乱する就活生も多くいるかと思います。しかし、どの本も本質的には1つのことを言っています。それは、いかに面接官を説得させるかが重要ということ。極論を言えば、質問に対する主張がありきたりなものであっても面接が説得されればいいのです。それでは、どうしたら面接官を説得することができるのでしょうか。

Answer First

説得力のある回答方法というものがあります。それは、Answer Firstと呼ばれているもので一般的に広く知られているものです。具体的には、「主張ー根拠ー結論」の順番に論を展開していきます。勘のいい方は気付いたかと思います。

これは、一般的な論文の構成順序と一緒です。論文の目的は読み手に対して自分の主張を納得させること。つまり、相手が呼んで納得させる一番効果的な構成を取っているのです。面接においての回答順序もこの構成を活かすことができます。

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根拠ー結論は聞き手に負担大

Answer Firstではない場合は話の聞き手に対してストレスを与えてしまいます。具体例でいきましょう。以下の2つの回答を比べてみましょう。問いは「あなたは日本が好きですか?」です。

①はい、私は日本が好きです。1つ目は、日本の食べ物がとてもおいしいからです。私は様々な国に旅してきましたが、日本の食べ物が1番おいしいです。2つ目は、日本は世界一便利な国だからです。交通機関や街のいたるところにあるコンビニエンスストア、日本は生活の便利さで他の国を圧倒しています。私は生活しやすい国、食べ物がおいしい国が大好きです。したがって、日本が好きです。

②私は日本の食べ物が世界で1番おいしいと思っています。また、日本は世界一便利な国だと生活をしていて感じます。交通機関や街のいたるところにあるコンビニエンスストアなど、日本は生活の便利さで他の国を圧倒しています。私は生活しやすい国や食べ物がおいしい国が好きなので、日本が大好きです。

いかがでしょうか。①の場合は主張が先にきているので、聞き手は主張に対する理由を確認する作業だけですみます。しかし、②の場合は根拠から先に述べられているので、聞き手は結論は何になるのだろうと結論を予想しながら聞くことになります。あまりに根拠が長くなってしまうと、結局言いたい事はなんなんだ?と相手にストレスを与えてしまいかねないです。

このAnswer Firstの精神はビジネスの場面でもとても重要なテクニックになってきます。一方、これは意識していないとどうしても根拠から述べたくなるのが人間です。常日頃、Answer Firstを意識してコミュニケーションを取ってみてください。

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