逆求人で有名なジースタイラスの執行役員 高岡さんに会ってきました。

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西村 航
とある外資IT企業でリクルーターをしています。新卒採用担当から中途採用に変わりました。在宅ワーカーで、一日中家にいます。SNSからもお気軽にコンタクトください!
Profile
DSC_1002高岡 淳弥【たかおか じゅんや】 
関西学院大学を2001年に卒業。新卒では飲食業界に飛び込み、店舗運営に従事。店舗売上実績は常にトップクラス。社内MVPに多数選ばれる経験を持つ。自身のさらなる成長を求めて、入社8年目に転職を決意。株式会社ジースタイラスに入社。現在は、同社の執行役員として学生集客を主に担当している。年間に会う学生数は2,000人、延べ1万人との面談実績を持つ。

今回は逆求人フェスティバルという新卒マッチングイベントで有名な株式会社ジースタイラスの執行役員 高岡さんに話を聞きにいきました!これまで1万人もの学生と面談をしてきた高岡さん。キャリアについて、そして優秀な学生とは?について語っていただきました。




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㈱ジースタイラスの事業内容は?

優秀な学生と企業をマッチングさせるイベント、逆求人フェスティバルを行っています。通常のマッチングイベントとは違い、学生と企業の立ち位置が逆になっています。つまり、学生がブースを持ち、企業の担当者が気になる学生のブースを訪問するような形式になっているんです。学生は企業に対して自己PRを行います。PR方法は自由で、自分という人間を最大限理解してもらえるよう、様々な方法でプレゼンしています。ダンスをやっている学生は、ダンスのときに来ている衣装を着てプレゼンしていたり。個性溢れるイベントの様子を見ているのがいつも楽しいですね。

ブースを自分の色で装飾する学生

ブースを自分の色で装飾する学生

−確かに普通のイベントとはちょっと違いますね。そもそもこの逆求人イベントはどのように生まれたんですか?

これはそもそもジースタイラスという会社が出来た経緯にもなるのですが。代表の折阪がこのサービスを立ち上げた時、2000年で買い手市場だったんです。つまり企業さんが優位で【有効求人倍率1以下】1人に企業1社求人がないので、企業を選んでいる余裕はなく企業に合わせたPRをして内定もらうのに必死で何をやりたいかよりどう受かるかが大事で将来何をやりたいのかなど考えておらず入社してから愚痴が出るんですよ。こんなことやるなんて思ってなかった。イメージと違ったって。そしてやめちゃうんです。これは採用した企業にとっても不幸なことですよね。

それってやっぱなんか違うだろうと。そもそも就職活動って企業に合わせるものじゃない。自分がやりたいこと、自分ってこんな人なんですよって主張する学生がいる。そんな人とこそ一緒に働きたいっていう企業がいる。そうして学生と企業が出会うのが理想的なんじゃないかと。そうすればミスマッチもおきないのではないか。そんな疑問提起から起こったサービスなんです。したがって、逆求人フェスティバルでは学生と企業の立場を逆転させているんです。

−今はいろんな”逆求人フェスティバル”の形があるとか

そうですね。大きく分けて2つの種類のイベントがあります。1つは、総合職での逆求人イベント。もう1つは、エンジニア限定のもの。この2つに加えて現在では新規事業も多く展開しています。例えば、上海逆求人。優秀な中国人学生と日本企業のマッチングイベントです。シンガポールでもやっています。あと面白いところでいうと、建築学科の学生に特化した逆求人イベントなんかもやっています。マーケットが必要としている、もしくは必要とするであろう人材に特化しようとした結果生まれた新しいサービスです。これからが楽しみですね。

高岡さんのお仕事

簡単に言うと、学生の集客です。私どもサービスの肝は、ちゃんと優秀な学生を集めてくること。ここに尽きます。確かに、合同説明会に行けば早稲田や慶応の学生と多く会えたりします。でも、その中で実際に優秀な学生って100人いたら10人くらいなんです。実はそんなに多くない。その数少ない本当に優秀な層の学生を、弊社がピンポイントで紹介しますよ、ということです。その優秀な学生を日本全国から集めてくるのが私の仕事です。年に2,000人と面談します。そう考えるとこれまで1万人の学生と会ってきたことになりますね。好きじゃないとできない仕事ですね笑。

−どうやって優秀な学生にリーチしているんですか?

口コミです。うちのサービスで私自身誇れるところなんですが、面倒見が本当にいいんです。優秀な学生1人1人に対して、真剣に向き合って最後までフォローする。そうすると自然に口コミが広がる。「こんなに親身になって相談に乗ってくれるところがあるよ。」「高岡っていう人がいるらしいよ。」っていう風に。ポイントは、優秀な学生の周りには優秀な学生がいること。「私の友人も就職活動で悩んでいるので会ってくれませんか?」と言われることが多いです。このようにして優秀な学生へのリーチを増やしています。

−そもそも優秀な学生ってどんな学生?

自分で考えて行動できる学生ですね。就職活動って既に枠組みができています。しかも、どうすれば内定が取れるかについて、教科書的なものまである。何も考えなくても、やるべきことをちゃんとやっていたら内定は取れたりします。一方で、優秀な学生はその枠組みから一回出ようとする。周りはみんな大手企業がいいって言っているけどそれって本当なの?就活始まったらとりあえずリクナビ・マイナビに登録して・・・ってそもそもなんでこれが当たり前になってるの?っていうように。

当たり前に疑問を持つ能力があるんです。自分はなんのためにこの行動をしているんだろう、と目的をしっかり考えることができるんです。右向け右、という環境の中で自分は左に行ってみる。左に行って何か新しいものを発見して、自分のやりたいことを見つけてくる学生もいます。左に行って、やっぱり右がよかったんだと考え戻ってくる学生もいます。重要なのは、”左に行ってみる”ということを考え行動できるかどうか。これができる学生を私は優秀だと考えています。社会に出て問題にぶつかっても自分で考え解決することができる。成長も早い。自らが決断して選んだ仕事なので自分で責任を取らざるを得ないですからね。そもそものマインドセットに違いがあります。

高岡さんと個性豊かな学生たち。

高岡さんと個性豊かな学生たち。

高岡さんのキャリアをお聞かせください。

私は新卒で飲食業界のとある会社に入社して、飲食チェーン店の運営を任されていました。店舗責任者として一番大事なのは、売上に対する責任です。どうしたら売上をあげられるのか、というプレッシャーとの戦いでした。ただ、自分自身はもともと飲食業界に興味ありませんでしたし、お客さんの喜ぶ顔は特にやりがいではなかったんですが・・・笑。一方、売上実績でいうと、社内MVPに選ばれるなど成果は残せていました。

−どうして成果を出せていたのでしょうか?

好成績を出せていたのは、私が教育に力を入れていたからだと考えています。というか、唯一やりがいを感じていたのが、スタッフの教育だったんです。その時から人を育てたり、コーチングするということが好きだったんですね笑。スタッフをしっかり教育してモチベーションを維持する施策を講じていました。そうすると、私が熱心に働かなくても(さぼってたわけではないです)スタッフが一生懸命動いてくれるんです。一番お客さんと距離が近いスタッフが頑張っているんです。お客様の満足度も高くなり、売上も安定成長していったわけです。

−いまの仕事にも共通するところがありますね。

そんなこんなで飲食業界で8年働いていたのですが、あるタイミングでふと思ったんですよね。これから自分のキャリア、飲食業界で終わっていいのかと。もっと広い世界を見てみたい。自分をもっともっと成長させたいと。そのためには、自分の周りにはいないようなタイプの人と一緒に働く必要があるなと思いました。そんな時に代表の折阪のことを思い出したんです。

−折阪さんとは元々同級生だったとか?

私と代表の折阪は中学・高校の同級生です。大学は違いましたが、一緒に団体を立ち上げたり、イベントをやったりしていました。私は卒業後就職を選びましたが、折阪は社会人生活をやりつつ、学生時代既に始めていた逆求人を続けて、法人化=起業していたのを知っていました。人材に関する仕事に興味を持っていたタイミングでもあり、折阪と一緒に働きたいという思いが自分の中で固まり転職を決意しました。

今後チャレンジしてみたいことは?

ジースタイラスをもっと強い組織にしていきたいと考えています。じゃあどうすれば強い組織ができるの?って話になりますが、私は人材教育が大きな要因だと思っています。現在弊社の社員数は10名です。そのうち新卒が5名を占めています。新卒の多くは日系大手や外資系企業に内定をもらっていた方たちです。それでも、私たちの事業に共感して会社を大きくしたいと内定を辞退して、ジースタイラスに入社してきているんです。私たちとしてもその期待に応えたいですし、この会社に入ってよかったなって思ってもらいたいです。

具体的には、新卒研修の制度を作っていきたいと考えています。また、個々のやりたいことに応じてキャリアパスも用意していきます。同時にキャリア構築のコーチングも行っていきたいです。会社は人・物・金といいますが、私たちのような社員数が少ないベンチャー企業にとって”人”は本当に大事な資産です。これからのジースタイラスがもっと強い組織になっていくために、人材教育に私は力を注いでいきたいと考えています。

ジースタイラスのみなさま。

ジースタイラスのみなさま。

17卒の学生に就活アドバイスをお願いします。

とにかくいろんな人に会ってください。人生の内でこんなに制約もなく、自由にいろんな人と会えて話する機会なんてないです。社会人になったら常に利害関係がつきまとうものですから。人の経験ほど自分の糧になるものはありません。自分の価値観を広げていく最大のチャンスが就活なんです。つまらないと思ってもいい。時間の無駄だなって思う人も中にはいるかもしれない。でも、なぜ自分はつまらないと思ったのか、時間の無駄だなと思ったのかを考えると自分に関してまた新しい発見があります。とにかく人にあって自分自身を豊かにしてください。それが将来の成長の糧にもなりますから。

−ありがとうございました!

おまけ

ちなみに私自身、学生時代に高岡さんにお世話になっております。大学近くのカフェで「何がしたいの?」って聞かれたことを覚えています笑。逆求人フェスティバルにも出ましたが、その時に出会った友人とは今でも飲みにいったりしています。自分という人間をありのままに出せる場だったからでしょうか。気兼ねなく付き合える友人が出来たイベントでもありました。気になる人は是非調べてみてください。




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