IT業界研究①ソフトウェアってそもそも何?【完全保存版】

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西村 航
とある外資IT企業でリクルーターをしています。新卒採用担当から中途採用に変わりました。在宅ワーカーで、一日中家にいます。SNSからもお気軽にコンタクトください!

ソフトウェアについて基本から理解したい方に!

IT業界っていってもいろんなビジネスがあるわけですが、今一番注目されているのがソフトウェア業界。クラウド・IoT・ビッグデータと言われる技術革新に関わりが深い業界です。でも、実際何をやっているのかがわかりにくかったりしますよね。身近にあって触れるものではないから当たり前なのですが・・・。というわけで、今回はソフトウェア業界に焦点をあててご紹介します。まずはソフトウェアって何?っていうそもそものところから。




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まずはITとは何かを再確認

そもそもITそれ自体が何を指しているのかという再確認。ITとはInformation Technologyのこと。つまり、情報をどう扱うかという技術のことを指しているんです。普段は意識していないですが、人間も日々複雑な情報を処理しているわけですよね。五感を通して情報をインプットして、しゃべったり・書いたりしてアウトプットを行う。これを人間以外のハードウェアやソフトウェアプログラムを組み合わせて行おう、っていう技術の総称をITと言います。

【ITの歴史とトレンドがよくまとまっているサイト】
情報源: 歴史から振り返るITトレンドの未来:ITソリューション塾:オルタナティブ・ブログ

ソフトウェアって何?

で、さっきちょこっと出てきた”ソフトウェア”って言葉。これって意外と理解するのが難しい。ハードウェアは目に見えて触れる機器。スマホやパソコン機器もそうですよね。一方、ソフトウェアっていうのは目で見れない・触れられないもの。実体がないからわかりにくいですよね。少し難しく言うとソフトウェアは情報を処理するプログラムの集まりということになります。詳しくみてみましょう。

プログラムって何?

プログラムとは情報処理の手順が書かれてあるコンピュータ言語のことです。これも人間の行動で例えてみます。例えば、初めて文字を習って書くとき。先生が黒板で「あ」という文字の書き方を教えてくれます。それを目で見て「あ」の書き方という情報をインプットします。まずは横棒を引いて、次に横棒の中央少し上から下に線をおろす・・・という感じで。で、実際書くときは先生が書いた通りに「あ」を真似して書きますよね。

このようにして脳が記憶した「あ」という書き方の手順を手に命令を出しているわけですね。で、これと同じことをコンピューターにやらせたいとします。でも、コンピュータを前に黒板で書いてみせたって、その情報をインプットして勝手に書き始める・・・なんてことはさすがにないわけです。そこで、「あ」という書き方の情報をコンピュターが分かる言語で記憶させてあげる必要があるのですね。”まずは横棒を引いて、次に横棒の中央少し上から下に線をおろす・・・” という手順を1つ1つ。これをプログラムって呼びます。そして、そのプログラムはプログラム言語というもので書かれています。

ソフトウェア=プログラムの集合体

このようにして「あ」を書く手順を1つ1つプログラムで記してあげます。そうして、「あ」を書くためのプログラムの集まりができるわけですね。この集まりがソフトウェアです。「あ」を書くためのソフトウェアとも言えるわけです。まとめると、情報をインプットする主体としてハードウェアがあり、インプットされた情報がソフトウェアによる情報処理(命令)を経て、アウトプットされるというわけです。

で、そもそもなんでソフトウェアって必要なの?って話ですが。それは単純に人間がする作業をコンピュターにさせて楽しようとしているからです。ワープロ”ソフト”だってそうじゃないですか。手で書くより、キーボードというハードをタイピングして文字入力できるソフトウェアがあれば、文書作成も楽ちんですよね。で、その発想をビジネス現場にも活かそうよというのがBtoB向けのソフトウェア開発の発端です。

BtoB向けのソフトウェア3つの種類

面倒な単純作業って仕事においてもたくさんあるわけですよね。書類作成もそうですが、もっと大きな括りで言うと会計管理・顧客管理・従業員管理などがあげられます。確かに、取引先の名簿を手書きで作成するよりは顧客の情報登録や参照をコンピュータ上でできたら楽ですよね!ということでビジネスの現場で使われるソフトウェア3つの種類についてご紹介します。

①基幹系システム

基幹系システムというのは、管理業務を効率化するソフトウェアです。受注、販売、在庫、生産、会計、人事関連といったバックオフィス系の仕事を支援します。また、これらのシステムを統合してパッケージ化したソフトウェアもあります。それがERP(イーアールピー)と呼ばれるもの。代表的なパッケージソフトを販売している企業としては、SAPやOracleがあります。国内ではWorks Applicationsが有名でしょうか。

【基幹系システムについてよくまとまっているサイト】
情報源: 【徹底解説】基幹系システムとは-基本知識と主な製品-

②業務支援&データ分析システム

業務支援系というのは、CRM(顧客管理システム)やSFA(営業支援)、文書管理やグループウェアといったソフトウェアのこと。CRMの代表的な企業はSalesforce.comという外資系企業が圧倒的なシェアを誇っています。グループウェアでは国内企業のサイボウズが有名でしょうか。また、データ分析システムとは経営の意思決定を支援するBI(ビジネス・インテリジェンス)と呼ばれるソフトウェアがあります。

【CRMやSFAシステムの比較サイト】
情報源: 【CRM/SFA】顧客管理・営業支援システム、ツール比較15選(無料あり) | ボクシルが運営する法人向けクラウドサービス紹介メディア ボクシルマガジン!

【BIツールの比較サイト】
情報源: クラウドBIツール(ビジネスインテリジェンス)比較表 無料あり | ボクシルが運営する法人向けクラウドサービス紹介メディア ボクシルマガジン!

③インターネット&セキュリティ系

インターネット系で代表的なものはCMS(コンテンツマネジメントシステム)やメールソフトがあげられます。その他にもECサイトを構築するためのソフトウェアがあったりします。CMSといえばこのブログもWordpressというCMSというシステムを使って構築しています。セキュリティは、ウィルス対策ソフトウェアがありますね。ウィルスバスターという製品が有名でしょうか。

【CMSについてよくまとまっているサイト】
情報源: 意外と知らない?サイトの更新が便利なCMSまとめ【随時更新】 | 比較してみた

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情報源: 【セキュリティ初心者向け】ウイルス対策ソフト比較&紹介!(紹介する俺も初心者) | ボクシルが運営する法人向けクラウドサービス紹介メディア ボクシルマガジン!

ソフトウェア業界は世界の変革を担っている

以上のように、業務用のソフトウェアが仕事を効率化させるツールとして普及してきました。ただ、現在ソフトウェア(を始めとするIT)は、単なる業務効率化ツールとして捉えられているのではなく、企業が生き残るための競争優位性の非常に重要な経営資源として考えられ始めています。それが冒頭にも書いたクラウド・IoT・ビッグデータという技術革新。ますますソフトウェアの重要性は高まっているわけです。

では、ソフトウェア業界には一体どのような企業がどのようにビジネスを行っているのでしょうか。代表的なプレーヤーとして、SIerとソフトウェアベンダーがいます。次回のソフトウェア業界研究では、その内の1つ、SIerビジネスについて研究していきたいと思います。




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