在宅勤務を徳島で始めて1ヶ月、その感想を書いてみた。

在宅勤務
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西村 航
とある外資IT企業でリクルーターをしています。新卒採用担当から中途採用に変わりました。在宅ワーカーで、一日中家にいます。SNSからもお気軽にコンタクトください!

東京から遠く離れた徳島での在宅勤務

会社の在宅勤務制度を利用して、1ヶ月前から徳島で仕事をしてます。うどん県、ではなく”すだち君”で有名な徳島で、です。フルリモートで働き始めて1ヶ月経ちました。ということで、在宅勤務を始めてみた感想を書いてみます。




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在宅勤務のメリット

通勤していた頃と比べて、働き方・生活スタイルはどのように変わったのか。在宅勤務を通して感じたメリットを、改めて整理してみました。

◎通勤しなくていい

通勤しなくていいのは、在宅勤務最大のメリットだと思います。毎朝、満員電車に揺られオフィスに通勤・・・いま思うとそれだけで、多くのエネルギーを消耗していたように感じます。朝起きてからも大変です。(私の場合は)シャワーを浴びて、身支度を整え、朝一からのミーティングであれば、朝ごはんも食べずに駅までダッシュします。この時点でへとへとです。

在宅勤務の場合、オフィスは自宅です。通勤時間分を他のことに使えます。朝ごはんをゆっくり食べられます。仕事前にランニングをして、気持ちをリフレッシュすることもできます。私は朝よく散歩します。徳島の自然を味わいながら、いろいろ考える時間が好きです。集中力がとても高まります。

とにかくもう通勤はしたくない、というのが本音です。「まだ東京で消耗しているの?」で有名なイケダハヤトさんに共感する毎日です。

◎生産性が高まった

生産性はオフィスにいるときよりも高まりました。業務以外のことで、時間を取られることがなくなったからです。オフィスにいると、多方面から話かけられたりしますよね。業務外のことを依頼されたりもして。意外と時間取られてしまうものです。在宅だと話かけられることがまずないので、仕事に集中できれば生産性はあがります。

生産性が高まったので、仕事を終える時間も早まりました。通勤の必要もないので、仕事後の時間にゆとりが生まれました。私の場合、午後6時には仕事を終えます。その後は、本を読んだり、家事をしたり、ブログを書いたりと時間を有意義に使えています。

ただ、後でも書きますが”誰とも会えない”というのは、人によってデメリットとなる場合もあります。逆に生産性が低くなってしまいことも。在宅勤務といっても、適性があるのかもしれないと最近では感じています。

◎家族との時間が増えた

家族>仕事という考えなので、個人的にはメリットだと感じました。家にいるので、家族とランチを食べることができたり、子供の様子を見ることもできます。(毎日家に夫がいる、という状況が嫌でないことを願ってますが・・・。)

いわゆる里帰り出産のため私は徳島にいるのですが、先日子供が生まれまして。新生児とは言え、その成長スピードには驚くばかりです。また、子育ての大変さも身を持って知ることができました。この時間を一緒に過ごせたのは本当によかったなと感じています。というか、本当に世のお母さま方はすごいなと・・・。”外にいては知れないこと”が実感できるというのも在宅勤務のメリットだと思います。

在宅勤務のデメリット

在宅勤務を始めて、デメリットを感じたことは正直ありません。が、あえてあげるとすれば、という点を。

×さみしい

さみしくて、かえって仕事に集中できない人もいるのでは。在宅勤務では、人と会って会話するということが減ります。寂しがり屋には向いていないかもしれません。実際、オフィスのがやがや感が恋しくなることもあります。

×すぐ質問、ができない

周りに人がいない=気軽に質問や確認ができない、ということ。意思決定を迫られることは、業務上多々あるかと思います。その際に、相談や質問を気軽にできる人がいないというのは、不便であるかもしれません。メール・チャット等オンライン上で解決することは可能なのですが、タイムリーさに欠けるというのは否めないかと。

実は在宅勤務によって生産性が高まるかどうかについては議論があります。周りに人がいたほうが仕事に集中ができる・気軽に話のできる環境が自分に合っている、という人もいるので、メリットデメリットは人それぞれかなと思います。

在宅勤務制度を定着させるために

働き方改革が叫ばれている中、在宅勤務は最も注目を浴びている制度ではないでしょうか。一方で、制度を導入したものの上手くいかなかった、ということもよく耳にします。在宅勤務制度を定着させるためには、何がポイントなのでしょうか。実際に制度を利用した一個人の意見を書いてみます。

多様な働き方を認める風土

多様な働き方を認める風土がなければ、在宅勤務制度は定着しません。「在宅勤務と言って、単にさぼってるのでは?」と思われてしまったら、使いにくいですよね。会議はCallで入ることになるのですが、電話をつないでもらうのが申し訳ない・・・なんて気を使ってしまったり。制度を導入すればいいというわけではありません。まずは組織全体の風土や考え方を改めて、社員が制度を利用しやすい環境へと整える必要があります。

時間で評価することをやめる

時間ではなく、成果で評価すること。「本当に仕事をしているのか分からない」というのは、度々浮上する問題。であるならば、勤務時間ではなく、成果で評価することが1つの解決策になるかと思います。一方、時間給で働いている社員もいるので、在宅勤務制度をどの職種まで適用させるのか、時間給の社員についてはどのように管理するのかについては別途定めが必要になるかと思います。

このトピックに関連した興味深いニュースがあります。
キヤノンITS、在宅勤務者をカメラで監視  :日本経済新聞

個人的には、在宅勤務制度のメリットがなくなってしまうのでは、と感じてしまいますが・・・。

ICT環境を整える

ICTの利活用は必須です。私の場合、電話は、PCにインストールしているIP Phoneソフトウェアを利用しています。会議には、inter call systemを利用して参加できますし、Web会議も可能です。ICTの利活用なくして、在宅勤務は成り立ちません。逆に、ICT環境を整えるだけの投資ができない企業には、ハードルが高い制度だといえます。

今後も在宅勤務続けていきます

在宅勤務をやってみた感想+企業が制度を上手く導入するには、について書いてみました。賛否あるこの制度ですが、私は今後も在宅勤務を続けていこうかなと。飲み会も減って、健康的な生活を送れているということもあり。家族と接する時間が増えたということもあり。強くおすすめしたい制度であります。




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